最近、在籍者数名と1対1で時間をかけて話をする機会がありました。小さい時には、感じなかった感覚やとらえ方、自分を客観的に見つめての感情など成長と共に複雑に絡み合うことが、悩みや苦しい気持ちの原因になるのだと感じました。
悩んでいる時は、みんな「早くそこから抜け出したい!」と思いながら必死にもがいているけれど、ほんの少しの未熟さがそれを邪魔してしまう。そんな時に、大人が気づき耳を傾けてあげることが必要なのでは?痛感しました。
教室に通っている子たちは、どの子も新体操が大好きです!たとえ、悩んでしまう時があても必ず乗り越えていけるはず。我々指導者は、技術指導だけではなく、子どもたちの成長のお手伝いを担っているのだ。と改めて気持ちが引き締まりました。